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無骨なのにオシャレ！遊びごころ満点の「ガビオン」に注目！

ガビオンで、自分らしい「抜け感」アレンジ。

「庭に自然石を取り入れたいけれど、石張りや石積みの門柱や塀だと、ちょっと重厚すぎるかな…」そう感じたことはありませんか？そんな時にぴったりなのが、この「ガビオン」です。鉄線でできたカゴ状のボックスに、砕石や割栗石などの自然石を詰めるだけで、門袖や塀、花壇、ベンチなど、様々なアイテムを作り出すことができます。
最大の魅力は、なんといっても「抜け感」。鉄線越しに覗く石材や、その積み方によって生まれる絶妙な隙間は、従来の石材では味わえなかった軽やかさと奥行きを空間にもたらします。これが、お庭にグッと洗練された今どき感をプラスしてくれるんです。シンプルな構造だからこそ、その表情は無限大。中に詰める石の種類や量、そしてどんなアイテムと組み合わせるかで、ガラリと雰囲気が変わります。人気のナチュラルモダンなテイストから、無骨でクールなモダンスタイルまで、あなたの「こんな庭にしたい！」というイメージを、ガビオンがきっと実現してくれます。

「ちょいラフ」から「かっちり」まで自在に演出！

ガビオンの魅力は、そのアレンジの幅広さにあります。詰める石材の種類や詰め方一つで、全く異なる印象を作り出すことができます。

きっちり詰めてフラットに仕上げ、
美しい石積みを演出

ゴツゴツとした岩肌の割栗石も、平らな面が外側に来るようにし、隙間を埋めるように大小混ぜながら詰めることで、ガビオンは凹凸を抑えたフラットな面に仕上がり、ラフな中にもかっちりとした印象にすることができます。

ざっくりと詰めて、
無骨な魅力を活かす

割栗石をあえて隙間を作るようにざっくりと詰めることで、石本来のダイナミックで無骨な表情を最大限に引き出せます。また、ボックスいっぱいに石材を入れずに適度な空間を作ることで、視覚的な抜け感をさらに強調し、よりリラックスしたカジュアルな雰囲気を演出することも可能です。

詰める素材や形で変わる印象

角が擦れて丸みを帯びたゴロタ石を詰めれば、一般的なガビオンの無骨なイメージとは一線を画す、柔らかな印象に仕上げることができます。ゴロタ石にも丸みの度合いなど様々な種類があるので、微妙なニュアンスを演出できます。また、最近ではガラスやレンガ、木材チップなどを組み合わせるなど、石材以外の素材を詰めることで、さらに個性的なデザインを楽しむ方も増えています。