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エントランスの植栽にもミニマムで行こう！～ローメンテナンスなセットプランのご紹介～

これからのエントランスにぴったりな「ミニマムセット」。

植栽は欲しいけれどメンテナンスに手間を掛けたくない、そもそも植栽スペースを大きくとれないという方が増えています。そんな今だからこそ、植栽使いにもミニマムという発想を取り入れてはいかがでしょうか。植栽のスペースも量もミニマムになればそれだけメンテナンスも容易に。オンリーワンクラブではミニマムな植栽使いでお手入れも簡単な、プランツオリジナル植栽「ミニマムセット」をご用意しました。無機質なファサードアイテムに植栽が加われば、緑あふれる個性豊かなエントランスとなるでしょう。さて今回は、ミニマムセットを使った、6つのプランをご紹介します。

和の組み合わせ「ミニマムセット01」

白い花や紅葉など、一年を通して楽しむ

春は白く可愛らしい小花、秋には紅葉がとっても魅力的なドウダンツツジと、美しい葉のラインが魅力的なノシランを組み合わせました。
シンプルな組み合わせですが、年中通して楽しめます。

大谷石の門塀とガラスゴロタの
異素材コーディネート

多孔質で柔らかな印象の「大谷石」。様々なカットパターンを組み合わせる事で、同一素材ながら表情に変化を加えた門塀やステップを設えました。インターホンや植栽の足元にはガラスゴロタを置き、大谷石の独特の風合いを引き立てています。

コーディネートアイテム

夏の暑さに強い組み合わせ「ミニマムセット02」

初夏から秋まで
次々と咲かせ彩る花々

高貴な白い花を咲かせるタイサンボクの矮性品種であるリトルジェムは四季咲き性で初夏から秋まで次々と花を咲かせます。
斑入りの葉が魅力的なフィリトベラと、数あるラベンダーの中でもガーデナー信頼度№１であるラベンダーグロッソの組み合わせです。
厳しい夏の暑さにも強く、明るく元気いっぱいのお庭となるでしょう。

多彩な素材感をすっきりまとめる
ワントーンコーディネート

ゴツゴツと力強い琉球石灰岩に、土の素材感が生きたポーラスブロック、床材にトルコ産大理石のトラバーチンを使用した門柱デザイン。個性のある素材たちをワントーンでまとめる事でくどさを感じさせず、ユニークな印象に仕立てています。足元に丸っこいスコティッシュコブルを置くことで、それぞれの素材感をうまく繋いでくれています。

コーディネートアイテム

ハーブの香りや実を楽しむ「ミニマムセット03」

メンテナンスも容易で、
花・香・料理など日々楽しむ

花や香りを楽しんだり、料理など日々の暮らしに役立てることができるハーブの組み合わせです。
乾燥に強いので、しっかりと根付けば水やりがほとんどいらないセットです。
毎日のメンテナンスが難しい方におススメです。
足元にコボルなどの化粧砂利などを敷いてあげると空間が引き締まり、雑草防止にもなります。

柔らかい印象を感じる、
琉球石灰岩のガビオン門柱

無骨な印象になりがちのガビオンに白や生成など明るい色調の琉球石灰岩、野面玉石をコーディネート。ゴツゴツとしていながら適度に角がとれているので、他の石材に比べ、柔らかい印象を感じさせています。アクセントにハードなデザインのガルバポストと味のある質感の表札カーブでこれまでにない雰囲気のガビオン門柱に仕立てています。

コーディネートアイテム

北向きの薄暗い場所に「ミニマムセット04」

光量が少なくても
スタイリッシュに演出

光がほとんど入らないエリアでも逞しく育つアオキ。
光量不足で今まで上手く育たなかったというお庭におススメです。アオキの踊るような枝振りと、年中美しい姿のノシランの組み合わせです。
足元に明るめの化粧砂利を敷いてあげても良いでしょう。

大判を板石使いで、
広いスペースでも間延びさせない

アプローチの床材に、全面割り肌で表面には黒い雲母の縞模様がユニークなヴィスタストーン板石を用いてダイナミックな床面を演出。北向きで広いスペースでも植栽の少なさや間延びした印象を感じさせないファサードにコーディネートしています。ノシランの足元には、平べったいブルースレートを、花壇には久栗坂石を積んで、さらにアクセントを添えています。

コーディネートアイテム

枝ぶりの美しさを楽しむ「ミニマムセット05」

枝ぶりや花、紅葉など
シックで味わいあるエントランスに

成長と共に踊るような美しい枝振りのハクサンボクと
春の新緑と紅葉が美しい品種であるアキシラリスの組み合わせ。石積みやウッドフェンスなどの背景があると相乗効果でお互いを引き立てるでしょう。

あきのこない細かな演出を施した
フラットなデザイン

ハクサンボクの美しい枝ぶりをうつし出す板張り風の門柱ウェルカムウォールワイドと床材にノワールペイビングをコーディネートしたフラットなファサードデザインです。シンプルにまとめることで、植栽の枝ぶりや紅葉などの美しさをより際立たせます。門柱の足元に3分の砂利を敷くことで単調になりがちな質感に変化を演出しています。