オンリーワンクラブ プランツ
99/104

植物の準備配置を決める誘引と水やり土作りをする植え込みプロセスプロセスプロセスプロセスプロセス花壇の植え込み手順213524植え込む直前に水やりはしない!手前から奥に向けて土を盛り上げておくと、植物の顔がよく見えるように配置できます。ポットの植物は、やや手前に傾けて植え付けます。麻ひもを強く縛りすぎると、茎が傷んで吸水できなくなり、植物がそこで枯れてしまうこともあります。ゆるめの8の字に結ぶのがおすすめ。まずはポットのまま置いて。奥から手前に、草丈の高いものから低いものを置いていくのが基本。用土は地面の高さから盛り上がるようにたっぷり入れる。根を切らないようにていねいに作業する。植物の株元と地面の高さが揃うように埋めて!1.つるを誘引する。 テイカカズラのつるを門柱に絡めるように誘引し、麻ひもで固定しておきます。2.植え込み後の水やりは土にたっぷりしみ込むまで!植え込んだ直後に水やりをします。その際、十分すぎると思うくらいたっぷりと水を与えることが大切。ホースの先をつぶして水流を弱めながら、花壇全体にまんべんなく水を注ぎます。時間にすると5分くらい水を与え続けてください。水やりすることで、地面が締まり、植物がしっかりと固定されます。地面を20cmほど掘り起こし、掘り起こした土に同量の培養土を混ぜ込んで穴に戻す。地面が盛り上がる状態にします。ポットのまま置いてバランスのよい配置を決める。ポットの植物の準備枯れた葉っぱを取り除き、種類ごとにまとめておく。直前に水やりをすると、根株が崩れやすくなるので注意。1.ポットから植物をそっと抜き出す。3.シャベルで穴を掘り、根鉢を入れる。4.用土で穴を埋め戻す。2.絡まっている根を軽くほぐして発根を促す。プランツ099PLANTS

元のページ  ../index.html#99

このブックを見る