オンリーワンプランツ
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植物が生き残れる土の容量は?限られたスペースにとても有効な機能門柱。この機能門柱をお庭に溶け込ませるポイントは、足元に緑を入れること。宿根草や多年草、そして彩りとなる一年草に加え、同じ種類でも大きさが違う石を敷き込みました。植栽可能なミニマムスペースは、幅20cm深さ20cm程度のスペース。最低、この位の土を残して、土壌改良をきちんとすると植物はちゃんと育つことができます。お気に入りの植物が、まだ小さいポット苗だった場合、植え込みの間隔を詰めすぎないのがポイントです。大きくなった時のサイズも考えて植え込みましょう。砂利の厚さ分土をすきとり、きちんと防草シートを敷き、砂利を3cmほど敷きつめると、雑草の出が全然違って楽になります!最近の植栽計画の流行は、砂利やグリ石をグラウンドカバーの植物のように利用すること。植栽をポイント使いし、メンテナンスを楽にしながら、緑も楽しみましょう。PLANTS006

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